さびブログ@アラ還毒親持ちの日々

それでも絶対幸せになれる。

毒親育ちは親のために生きている?

♪なんのため〜に〜う〜まれて〜

なにをして生きるのか〜〜〜♪

アンパンマンが飛んでいる姿

わからないまま終わる〜〜

 

子どもに大人気のアニメソングですが、

これが徹底的にわかりにくいのが毒親育ちの特徴だと

私は思っています。

 

仮に、毒でない親に育てられても、これらは生きる上で

永遠の謎を私たちに問いかけてくる、実に哲学的なテーマでしょうが‥

 

毒親育ちはとくに、物心ついて以来、

常に親の顔色を伺いつつ成長するので

人生は自分のため、

自分が楽しむため、幸福になるためにある

ということが、理解できないです。

 

もちろん、健在意識の上では

「人生は自分のため!んなのあったりめぇ〜じゃん」

と思っているあなたもそして私も、

 

小暗い深淵を覗き込むように自分の潜在意識を覗いてみる勇気があるなら、

なんと!!!

 

自分はこれまで、親のために生きてきたのだ

と、いうことを認めざるをえないでしょう

そしてこの図式は、長じていろいろな人間関係に影響してきます。

職場、家庭(とくに夫婦関係)友人、ご近所付き合い。

 

なんでこうなるの?というような言われようをしたり、腹が立っても

言い返せなかったり。

それらすべて、小さかった頃の親との関係を、再現している

可能性があります。

 

 

 
すべての問題はローマへと続く

 

???間違えました。

 

すべての問題は親との関係へと続く

 

と、言っても過言ではないと思います。

 

早稲田大学名誉教授の加藤諦三先生は

 

人が生まれながらに負う、唯一の義務。それは

「自分自身であること」

とおっしゃっています。

 

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自分自身でありましょう。

それが、支配型の猛毒親を持ち、それと40年戦い自我を取り戻しつつある?

1匹の猫フグの、毒親に悩む方々に対する心からの願いです。

 

 

             さびドラ

             フグ