ごあいさつ。私のアラ還事情
はじめまして。さびドラともうします。
今年満61歳になりました。
もう10年近く、専業主婦です。
どこかで目にした記事によると、歳をとって時が経つのが早い、と感じる人の多くは、
人生を充実させていないらしいです。
まさに私です。
若い頃は子どものため、お金のために必死でした。
おまけにボンビでした笑
と、いっても旦那は真面目なサラリーマン。
平均的年収から言えば決して低いはずはなかった我が家の家計は、いつもなんとなく
「足りない」
足りない足りない足りない!
そのため私は特技?を生かして、仕事するのに必死でした。
その時代は、毎日毎時間毎分が忙しく、やら「ねばならない」リストは常に長蛇の列。
子どもの世話やら学校の用事、役員会、町内会、仕事の要請とその選択、
何より食べることに人一倍熱心な旦那の食事作りと健康管理。
必死こいてやってきて、いつの間にか時がたち
子どもも結婚、就職して、家計も少し余裕ができた段階で、
私は仕事を辞めました。
今現在
我が家に残されたのは、年老いた犬と定年間近の旦那と私
です。
いつの間にか、 平均を遥かに超えて、よく働いてくれる宝物のような旦那におんぶに抱っこの経済状況。
これでいいのか?いやよくないだろ、ってことで、やっぱり何かできることをしたい。
しかもできれば、何か人さまのお役に立つことを・・・
「親子関係」について、とくに私自身の、
猛毒を持った母親について書きます。
私のように複雑かつ手強い親との確執を、長年抱えている誰かに
読んでもらうことで、少しはその人の気が落ち着くこともあるかもしれないし
ないかもしれない。
万一誰も読んでくれなかったとしても、このブログは老いた母と向き合う上で、
崖っぷちに立つ私自身の癒しになってくれるに違いない(頼むなってくれ)
そう思って、はじめます。
*日々の雑感や終活についても書きたいと思います
よろしくお願いいたします🙇♀️
さびドラ