子どもにとっての理想の親とは
子どもにとって理想の親とはどういう親か?
一言で言って、それは
普段子どもが、その存在を忘れていられる親
である。
毒親の場合はこれと反対に
終始子どもが、その存在を意識していなければならない。
親のほうでは通常の場合でも、子どものことが頭を離れない、というか常に念頭にある、
という人は珍しくないと思うけれど、子どもの側が常に親のことを心配する、もしくは気に掛けていなければならない、
というのは実は異常事態なんである。
しかもこれが人生始まって以来、延々と続いている人がいる。
言わずもがな毒親育ち、もしくはAC(アダルトチルドレン)と呼ばれる人たちだ。
私の場合、母の存在を忘れている、などということは許されなかった。
もしそうした事態が認められれば、即座に「優しくない、鬼のような娘」と言われ叱責された。
怒られれば当然悲しいから、私はごく幼い頃から健気に母を気遣い、一生懸命機嫌をとった。
すると母はご機嫌となり、
「普段からアンタにはあれもこれもして"やっている"」「感謝しなさい」のシャワーが頭から降り注いで終わる。
えっと、、、、娘に対する感謝って必要ないんですかね?
母に言わせれば、(普段からよくしてやっている)娘が母の機嫌をとるのは
当然のことだから、あえてそれに感謝する必要なんかない、ということらしい。
ーー〜〜ーーーーーーーー
と、いうわけで現在、相当期間距離を置いてる母親から電話襲撃がありました。
曰く「アンタ、あたしアンタの家にお雛様を見に行きたいから迎えに来てくれない?
○○(長女)が生まれた時、アンタにせがまれてお雛様買って『やった』のに、
私は一度も見せてもらってないよ!」
はあ!?
いや、見せてますやん!!!😱
それも何回も。ぼけたのか!?と思いきや、その他の会話はごくスムーズです。
私はできるだけ穏やかに、お雛様は何回かお見せしていること、そして私は自分の心の平安のため、
しばらく貴方とは距離を置きたいのだ、と何十回目かの説明をしました。
現在は弟にその後を任せております。
と、いうわけで母のおかげでようやく手に入った心の平安もはや、かき乱されております。
そこで例のマントラ、ホ・オポノポノの4つのフレーズをのべつ、心の中で唱えておりました。
・ハワイの問題解決法ホ・オポノポノについて
最近、ネットの記事で知ったのですが、この手法?オリジナルは若干、違う意味合いのマントラだそうです。
曰く
KALAMAI(カラマイ)
MIHI(ミヒ)
MAHALO(マハロ)
ALOHA(アロハ)
意味は
KALAMAI: 私に光を。もっと光を
MIHI: 私は受けます
MAHALO: ありがとう。感謝します
ALOHA: (こんにちはの意味合いとともに)貴方を愛します
・・・いかがでしょうか?
英語でサンキューアイムソーリーなどとやるのもいいけれど、日本語の
ごめんなさい許してください・・・
なぞと比べても、なんかほっこりして唱えやすいと思います。
ハワイ語ってよく知りませんが、日本語と同等レベルに音的に柔らかく心を癒してくれる
効果があるそうなんですよ。
特に道でばったり会った誰かに「アロハ!」って言うだけで、
「こんにちは、愛しています」と伝えることができるなんて、素敵だと思いませんか?😊
もうね、私これをほんと〜〜によく唱えます。
安くて簡単で、どこでもやれるし始められる、とびっきりの解毒法だと思っています。
人生を好転させるにはまず、潜在意識を綺麗に掃除しておかなければなりませんからね!
さびドラ